人生 沢あり谷あり このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-05-20

[]単独行者のつながり 13:15 単独行者のつながり - 人生 沢あり谷あり を含むブックマーク はてなブックマーク - 単独行者のつながり - 人生 沢あり谷あり 単独行者のつながり - 人生 沢あり谷あり のブックマークコメント


SENSE OF ONE:単独行の人より。

稜線で沢登の着替えをしていたら甲斐駒から一人の登山者が降りてきた。身なりを見ると僕等と同じく沢登りをしたようだ。話を聞くと今回は尾白川本谷を遡行してきたのとこと。それも単独で。


見た感じ、上背もあり身体も大きくて、鳶職がよく似合うかんじのオニイサンであった。ザックなども50~70リットルくらいの大きさで、荷物重量は25キロ近そうな感じ。


雰囲気として長谷川恒夫氏か志哲也氏みたいな雰囲気。


こんな荷物を一人でひっ背負って沢登りカヨ、みたいな一種の驚きを感じてしまった。


この単独行の人は、どうやら新☆あぶねえ山屋のページの人のようです。以下は日程の一致を示すソース


だからどうした、って話なんですけどね。


「あぶねえ山屋~」と「SENSE OF ONE」といえば、どちらも単独でバリエーションをやる人間なら目を通していそうなサイトでして、これを見ながら「人は意外なところでつながるもんだな」と長いあいだ思っていたんです。


あぶねえ山屋さんがすでに故人であることも、僕が抱く不思議な感慨に影響しているかもしれません。他人とのほんのささいな接点が、人が生きていた証をどこかにさりげなく刻んでくれる。なんか「いいな」と思わずにはいられません。


単独でバリエーションというと、もう1つ「alone in the mountain」というサイトがあるんですけど(このへんが僕の脳内では「単独御三家」という位置付け)、ここの人もあぶねえ山屋さんに追悼文を書いてたりします。


同じ志向を持った人達が、へんに馴れ合うでもなく群れるでもなく、自分の道をひたすら進んでいるだけなのに、意外なところで接点がある。こういう人と人とのつながり方に、ちょっと憧れたりするのです。

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